地震発生の要因なし 浜岡・地質調査

中部電力は18日、データ拡充を目的として、13年7月〜14年5月に実施した浜岡原子力発電所敷地内外の地質調査結果を発表した。原子力規制委員会が活断層認定基準としている後期更新世以降の活動はなく、地震発生の要因となるものではないとしている。敷地内北側と敷地外の8地点で、ボーリング、トレンチ調査などにより、発電所敷地内に確認されているH断層系の分布・性状などを分析した。


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