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大間差止めで初の口頭弁論 電発、訴え却下主張電源開発は3日、4月に函館市が国と同社に対し提起した大間原子力発電所建設・運転の差止め訴訟について、東京地方裁判所で行われた第1回口頭弁論で、市の訴えの却下を求める答弁を行った。 一方、函館市の工藤壽樹市長は、口頭弁論で、福島第一原子力発電所事故以前の基準による審査、MOX燃料の全炉心装荷計画、近隣海域での活断層存在の可能性などを指摘し、「原発建設の無期限凍結」を主張した。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |