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汚染水処理対策で採択技術発表 エネ庁資源エネルギー庁はこのほど、福島第一原子力発電所の廃炉技術開発を支援するため公募を行った汚染水処理対策技術検証事業の採択結果を発表した。今般、(1)海水浄化(2)土壌中放射性物質捕集(3)汚染水貯蔵タンク除染(4)無人ボーリング――の4分野について公募し、有識者による審査を受け採択された11件中、3件が海外企業の関与する提案となった。 無人化施工技術開発の実績のある大林組は、汚染水貯蔵タンク除染と無人ボーリングの2分野で、作業従事者の放射線被ばくや環境負荷を低減する遠隔操作システムを提案している。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |