長期停止に伴う問題などを指摘 規制委に海外識者助言

原子力規制委員会は16日、同委が委嘱する3名の国際アドバイザーとの間で、6月9、10日に行われた意見交換の内容を公表した。国際アドバイザーは、仏、米国、英国それぞれの原子力規制機関トップとしての経験を有する識者。意見交換の中で、今後、再稼働するプラントについて、長期の運転停止に伴う問題が生じる可能性から、規制委、事業者ともに、計画通り進まない場合の公衆への周知にも備えるべきなどと指摘している。


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