「原発ゼロ」高年齢ほど関心高い傾向 楽天リサーチ

楽天リサーチは18日、今月9日から11日の3日間に20代から60代の男女千人を対象にしたインターネット調査を行った結果を発表し、夏の節電に関して「原発ゼロの今夏、約6割が電力不足の恐れがあることを認識。年代が高くなるにつれ、関心が高くなる」などの傾向にあったことがわかった。

原子力発電が今夏ゼロになることは、60代の70%が「知っている」と回答したのに対して、20代は42.5%だった。

また、2016年から電力自由化になることについては、約6割(60.5%)が「知っている」と回答したが、20代は46%と5割未満で若者の関心が低いこともわかった。


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