火山活動の検討チームが始動

原子力規制委員会の火山活動に関する検討チームは25日、初会合を開き、事業者が行うモニタリング方法や、巨大噴火の可能性につながる異常が検知された際の対応等、知見や考え方の整理を開始。検討チームの専門家からは、世界の大規模な火山噴火の例を示した上で、巨大噴火の予知が困難なことから、噴火の兆候を検知した場合の運転停止や燃料取り出しについて、安全サイドに立った基準を設ける必要が指摘されるなどした。


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