高精度マイクロ波電子時計開発 情報通信機構

情報通信研究機構は20日、放送分野や精密測定分野で広く使用されているルビジウム原子時計を約5倍上回る精度を持つ「イオントラップ型マイクロ波原子時計」を開発したと発表した。イオンをレーザー冷却することにより、熱運動による時計周波数のぶれを抑える効果と、イオンの発光効率を上げる効果の2つの効果で高精度を達成したもの。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで