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宇宙博2014開催中「宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦」(NHK、朝日新聞他主催)が9月23日まで、千葉市の幕張メッセで開催されている。 「宇宙博」といえば、40歳以上の読者なら、かつて船の科学館で展示されたサターンロケットの迫力に感銘を受けた記憶のある方もいるのではないだろうか。「宇宙博2014」は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力により実現した国内最大級の宇宙イベントで、9000平方mの大フロアの中に、米国外では初めて展示される火星探査車「キュリオシティ」の実物大モデル機や、触れることのできる隕石など、約500点の展示品が並び、宇宙をリアルに体感することができる。 「宇宙博2014」には、実物大モデルの「アポロ17号」司令船と、着水時に使用された実物のパラシュートなど、貴重な展示品がある。サターンロケットで宇宙に夢を抱いた方々も、夏休み残りわずかとなったお子さん、お孫さんとともに、今一度宇宙との出会いを楽しんでみてはいかがだろうか。 開場時間、料金、内容など詳細は、「宇宙博2014」公式ホームページ(http://www.space−expo2014.jp/)を参照。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |