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トルコの新設計画など協力確認 日仏委員会が開催原子力エネルギーに関する日仏委員会会合が1日、パリで開かれた。今後の原子力エネルギー・核燃料サイクル政策や安全規制について情報交換が行われた。 高速炉協力に関しては、5月の安倍首相訪仏の際に署名された取決めに基づく実証炉「ASTRID」の研究・設計を進める意図を共有したほか、日本側からは、「もんじゅ」、「常陽」の再開に向けた計画について報告したのに対し、フランス側からは歓迎の意が示されるなどした。 廃炉に関しては、日本側より国際的・専門的知見を活用することへの期待が表明され、フランス側より支援する意向が示された。 この他、持続可能な核燃料サイクルの重要性や、トルコなどに提供するATMEA原子炉共同開発で、緊密な協力関係を維持していくことなどを確認した。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |