経団連、安倍改造内閣に要望 原子力の早期稼働等

日本経済団体連合会は3日、安倍改造内閣発足を受け、「経済再生を最優先に強いリーダーシップで」取り組むべき重要政策課題8項目を新内閣に要望した。震災からの復興加速と復興を新しい地域創生につなげることを第一にあげた上で、安全性を大前提とした原子力発電所の早期再稼働、エネルギーの安定供給と経済性確保、科学技術振興の他、地域経済では、農業・観光振興、防災・減災対策など、対外経済では、官民連携によるインフラ・システムの海外展開を推進していくことなどをあげた。


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