再処理10月竣工「非常に厳しい」 日本原燃

日本原燃の工藤健二社長は9月30日、現在、原子力規制委員会で新規制基準の適合性に係る審査が行われている六ヶ所再処理工場の10月しゅん工について、「非常に厳しい状況」との見通しを示した。

また、総合資源エネルギー調査会における核燃料サイクル事業のあり方に関する議論に対し、「民間の活力を引き続き活かす検討」および、「地元の思いをしっかり踏まえた議論」がなされるよう求めた。


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