津波避難標識共通ルール規定 JIS

経済産業省は9月22日、津波危険地帯で現在地の海抜や避難場所への方角・距離などの情報を、共通の標識として設置するためのルールを定めた「津波避難誘導システム」の日本工業規格(JIS)を制定した。緊急時に地域住民だけでなく観光客も素早く安全対応できるよう設置する津波避難情報標識では、津波災害警戒区域の範囲、避難場所や津波避難ビルの位置、推奨する避難方向などを記載するよう規定している。


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