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米デューク社と情報交換協定 関西電力関西電力は10日、原子力分野で、海外の知見を広く学び活用していく重要性の認識のもと、米国のデューク・エナジー社と原子力分野における情報交換協定を締結した。 デューク・エナジー社は、米国最大の発電設備容量を持ち、原子力発電設備容量でも米国内第3位の電気事業者で、原子力プラントの運用や保守、安全文化および安全性向上対策など、双方の関心事項について、幅広い議論や情報交換を長期的かつ継続的に行うことで両社間の考え方が一致したもの。デューク・エナジー社のジョン W. ピテサ上席副社長と関西電力の豊松秀己原子力事業本部長が調印した。 関西電力が海外の電気事業者と原子力分野での情報交換協定を締結したのは8社目となる。 協定の期間は5年間とし、経営層と実務者層といった各層別に情報交換内容を定め、発電所の運転や原子力関連技術に関する双方の知見を高めていくことにしている。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |