「大変厳しい」が最大限に努力 中間貯蔵で環境相

望月義夫環境大臣は、4日の閣議後記者会見で、福島県の除染に伴い発生する土壌・廃棄物に関し、環境省が11年10月に公表したロードマップに示されている15年1月の中間貯蔵施設への搬入開始は、「大変厳しくなっているのは事実」としながらも、政府として、目標通りの供用開始に最大限努力していく考えを述べた。

中間貯蔵施設ついては、9月に、福島県より県内の建設を容認するとの回答を得たところだ。


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