浜岡で新たな海上音波探査

中部電力は5日、浜岡原子力発電所敷地周辺の海域について、地質構造をより明瞭に知ることができるマルチチャンネル方式による海上音波探査を行うと発表した。

この方式は、発信器からの音波を観測する受信器を1つ用いるシングル方式と比べて、複数の受信器をつなぐことにより、海底面や地層の形状がより明らかとなり、データ拡充が図られる。


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