原発再稼働遅延で値上げ準備へ 関西電力

関西電力は17日、原子力発電所再稼働の遅延、火力燃料費の著しい負担増に伴う財政基盤への影響により、電力の安全・安定供給に支障をきたすおそれがあることなどから、電気料金の値上げに向け準備に入ることを発表した。

同社では13年5月、最大限の経営効率化と、高浜3、4号機と大飯3、4号機の再稼働を前提に、規制部門で平均9.75%の電気料金値上げを実施している。


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