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増田プレジデント 「一歩一歩」 東電福島第一東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏プレジデントは12月25日、月例の廃止措置進捗状況の報告に際し、4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出し・移送完了を、「大きな自信となった」とした上で、今後の1〜3号機の燃料取り出しについて、「自信を持ってできる作業を一歩一歩進めていく」などと来年に向けての取組姿勢を述べた。また、作業環境に関しては、「火の粉を振り払うような仕事から、少しでも前を向くようになってきた」などと評価した上、さらに改善に努めていく考えを示した。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |