原子力協力など意見交換 日印外相対話

インドを訪問した岸田文雄外相は17日、スシュマ・スワラージ外相と戦略対話を行った。

その中で、北東州の開発を含む地域連結性強化、インフラでの協力、原子力協力などについて意見交換がなされた。

また、同日、岸田大臣は、世界問題評議会で政策スピーチを行い、原爆投下から70年にあたる節目に際し、軍縮・不拡散分野においても、日印間の「特別戦略的グローバル・パートナーシップ」の下、国際的な取組強化のためにできる協力について探求していきたいとした。さらに、原子力協力協定交渉についても、日本の「核兵器のない世界」を目指すという立場を踏まえつつ、両国の協力によって進めたいと意欲を示した。


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