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汚染水浄化の目途を5月中に 福島第一東京電力は23日、福島第一原子力発電所の多核種除去設備などによる汚染水処理が14年度内の全量処理は難しいとの見通しを示した。 既設、増設、高性能の多核種除去設備による汚染水処理が当初想定していた稼働率達成が技術的難しいため、今後も装置改造や運用方法の見直しなど、追加対策を図るが、5月中メドになると国等に伝えた。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |