常磐線不通区間に代行バス JR東日本

JR東日本は22日、現在不通となっている常磐線の竜田〜原ノ町間で、代行バスを1月31日より運行すると発表した。国道6号線の自由通行が昨秋より可能となったためで、途中停車はせず、1日2往復の直通運行となる。

内閣府によると、国道6号線で避難指示区域の南端から北端までの42.5kmを40km/hで通行した場合の被ばく線量は1.2マイクロSvで、同区間を運行する代行バスでは、乗務員が線量計を携行し、被ばく線量を測定する。

この他、常磐線では、相馬〜浜吉田(17年運転再開予定)が不通となっている。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで