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宇宙線ミュオン利用 福島第一 燃料デブリ調査に向け資源エネルギー庁は1月29日、福島第一原子力発電所廃止措置の進捗状況を発表。 3号機使用済み燃料取り出しに向けては、昨夏に落下した燃料交換機操作卓の撤去が12月に完了し、今後の落下対策の1つとして、追加養生板の敷設が1月14〜20日に行われた。 また、1号機原子炉内の燃料デブリ有無を調査するため、宇宙線由来のミュオン透過法による測定を実施することとしており、既に、小規模実証試験が進められているが、原子炉建屋外側の北西に検出器を設置し、早ければ2月初旬頃測定を開始する予定だ。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |