女性職員割合は全体の約1割 規制庁

原子力規制庁が1月28日に発表したところによると、同庁職員全体に占める女性の割合は10.2%で、国家公務員試験からの採用者のうち、女性の割合は3.8%と、さらに低く、原子力に対するマイナスイメージや放射線に対する漠然とした不安がある中、引き続き、能力、意欲のある女性職員の登用に積極的に取り組んでいく必要があるとしている。

規制庁では、長官を本部長とする推進本部を設置し、「女性職員活躍とワークライフバランスの推進のための取組計画」を策定し、1月より、働き方の改革、育児・介護と両立して活躍できるための改革などを進めている。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで