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学協会から民間規格で要望聞く 規制委原子力規制委員会は、12日の会合で、学協会規格策定に関して、日本原子力学会、日本機械学会、日本電気協会と意見交換を行った。 学協会側からは、原子力学会標準委員会で委員長を務める宮野廣氏が、規格・基準を使用する当事者が協力し、より高い安全性を合理的に達成する「民間の自主的取組」としての意義とともに、規制体制における役割分担や、規制委員会で14年より始まった学協会規格の技術評価への協力体制などに関する要望事項を述べた。 これに対し、規制委員会の更田豊志委員は、議論の経緯の透明性について触れ、社会からの批判にも応えていけるよう学協会に求めるなどした。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |