[原子力産業新聞] 2015年2月26日 第2756号 ＜4面＞

遮熱・ＵＶカット、通気性を両立　ミズノ

ミズノは１０日、遮熱性、ＵＶカット性と、通気性を両立し、大量発汗時のべたつきも抑えることができる「ドライアクセル　ソーラーカット　ジップネックシャツ」を発売した。

本製品は、照射量の高い部位（肩付近を中心とした）に太陽光を遮断し外部の熱を伝えにくい素材「ソーラーカット」を配置し、一方で、照射量の低い部位（身頃部分）には汗処理に優れた素材「ドライアクセル」を使用し、衣服内の温度上昇を抑え、胸より低い位置の空気の流れを良くすることで、衣服内を涼しく快適にするのが特徴だ。汗をかいても着替えが容易でなく、体力消耗を抑えるため荷物を軽くすることが必要な夏の登山に適している。

価格は、長袖６８００円（税別）、半袖６４００円（同、３月発売）。

お問い合わせは、政策・コミュニケーション部（03-6812-7103）まで