火山活動監視に専門家会合設置 規制委

原子力規制委員会の検討チームは23日、今後、火山活動のモニタリングに関して、個別の事業者から報告される観測結果について助言する専門家会合の設置、火山関係の調査研究の充実など、強化・充実を図っていく考えを示した。今後取りまとめる提言に盛り込まれる運び。

同検討チームは、九州電力川内原子力発電所の新規制基準適合性審査の中で、運用期間中のカルデラ噴火の可能性に関する意見を踏まえ、昨夏より検討を行ってきた。


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