GEパワー社:ハンガリーのロシア製原子力発電所で発電機を最新化
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©パクシュ原子力発電所
同社がパクシュ発電所の4基について、それぞれ2台ずつ発電機の最新化契約を請け負ったのは2013年のこと。ハンガリーの機器メーカーであるガンツ社が1982年から1987年にかけて納入した25万kWの発電機8台およびスペアの1台について、年に1台のペースで2021年まで改修作業を続けることになっている。作業は同国の首都ブダペストにある同社の発電機サービス施設と、ポーランドにある同様の施設を使って、GEパワー社の現地チームと地元の下請企業数社が実施。この契約により、メーカーの異なる90種以上の機器について同社がサービスの提供が可能であることが実証できたとしている。