【短信】米国のボーグル増設計画でオーグルソープ電力が工事の継続を表決

2018年10月2日

 9月26日のWEB原産新聞で詳報のとおり、米国でA.W.ボーグル原子力発電所3、4号機増設計画(ウェスチングハウス社製AP1000×2基)に30%出資するジョージア州のオーグルソープ電力は、同計画の先行きに関して方針を表決するとしていた。同社は現地時間9月26日付けのリリースにより、他のオーナー企業3社とともに、建設工事の継続で合意したことを明らかにした。

 (参照情報:オーグルソープ電力発表資料、原産新聞・海外ニュース、およびWNAの9月27日付「ワールド・ニュークリア・ニュース(WNN)」、ほか)