米原子力規制委員会(NRC)の新委員長としてオバマ大統領がS.バーンズ委員を指名
米原子力規制委員会(NRC)は12月23日、退任の意向を10月に表明していたA.マクファーレン委員長の後任として、B.オバマ大統領がS.バーンズ委員を指名したと発表した。同氏は来年1月1日付けで第16代NRC委員長に就任し、2019年6月末までの任期を務める。
経済協力開発機構・原子力機関(OECD/NEA)事務局の法務部門長だった同氏は、NRCでは法務顧問として務めた2009年から2012年までの期間を含めて33年間在籍していた。今年6月に任期を満了したG.アポストラキス委員の後任として11月5日に新委員に就任する宣誓を終えていた。
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