NEA次長 服部原産理事長と懇談 日本が新規参入国支援を
経済協力開発機構・原子力機関(OECD/NEA)のダン・リー総括次長が2日の午後、原産協会を訪問し、服部理事長、石塚常務理事と懇談した。
東京で3日から4日に開催された「第五回放射線防護システムの発展に関するアジア地域会議」に出席するため来日したもので、NEAの放射線防護・廃棄物管理部のリオッテ部長ら3名が同行した。懇談では、新興国の原子力発電参入に関連して、訓練、広報、安全基盤の整備等でどういう問題があり、どういう支援ができるかについて、意見交換した。
(服部理事長(写真左)に記念品を手渡すリー次長(写真右))