三門などに出荷完了 三菱重工 原子力タービンローター
三菱重工業は4月25日、中国の三門原子力発電所1、2号機と海陽原子力発電所1、2号機向けタービンローター計16本のうち最後の1本を高砂製作所(兵庫県高砂市)から出荷したことを明らかにした。2007〜2008年に連続受注した原子力タービン発電機設備の中核機器で、世界初のAP1000型原子炉となる両原子力発電所の2次系発電設備となるもの。
三菱重工業は4月25日、中国の三門原子力発電所1、2号機と海陽原子力発電所1、2号機向けタービンローター計16本のうち最後の1本を高砂製作所(兵庫県高砂市)から出荷したことを明らかにした。2007〜2008年に連続受注した原子力タービン発電機設備の中核機器で、世界初のAP1000型原子炉となる両原子力発電所の2次系発電設備となるもの。