ロシア製PWRが送電網に接続 インド
インドの原子力発電公社(NPCIL)は22日、ロシアから導入したPWRのクダンクラム原子力発電所(=写真)1号機が初めて送電網に接続されたと発表した。
技術経済調査のために2005年から運転を停止しているラジャスタン1号機(加圧重水炉、10万kW)を除くと、同炉はインドの稼働中原子炉としては20基目。これまでは最大でも50万kW級の国産・加圧重水炉(PHWR)が中心だった同国で、100万kWクラスの軽水炉が稼働するのは初めてのことになる。
<後略>
インドの原子力発電公社(NPCIL)は22日、ロシアから導入したPWRのクダンクラム原子力発電所(=写真)1号機が初めて送電網に接続されたと発表した。
技術経済調査のために2005年から運転を停止しているラジャスタン1号機(加圧重水炉、10万kW)を除くと、同炉はインドの稼働中原子炉としては20基目。これまでは最大でも50万kW級の国産・加圧重水炉(PHWR)が中心だった同国で、100万kWクラスの軽水炉が稼働するのは初めてのことになる。
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