量子放射線利用普及連絡協議会の活動
量子放射線利用の普及促進 「量子放射線利用普及連絡協議会」について
1.趣旨
「量子放射線利用普及連絡協議会」は量子放射線利用の理解促進及び放射線教育の普及と充実を目的に当協会内に設置しており、原子力・放射線関連の各地域組織、研究機関、教育関係者、放射線照射企業等で構成されている。
本協議会では相互の情報交流、連携・協力の促進として、各機関・企業で抱えている情報や課題・問題意識を共有し、更に協力・協働して戦略的に事業に取組むことで限られた社会的資源をより効果的に活用をする活動を行っており、放射線の正確な知識の普及、放射線利用産業の促進の意見・情報交換、交流の場として意義のある場となることを目指している。
また、放射線利用の知見を深める活動として工業利用、農業利用、医学利用、放射線教育など様々なテーマを取り上げ、放射線利用に関する施設見学会を行っている。
2.活動内容
各関係機関で現状取り組んでいる事業および課題レビュー、情報の共有
- 放射線教育・放射線利用の広報に関する事項
- 放射線関連産業における人材育成、確保に関する事項
- 放射線利用産業基盤強化に関する事項
- 放射線利用について工業、農業、医療、食品等各分野別の課題と対策に関する事項
- 放射線利用に関連する施設等の見学による理解促進
理事長メッセージ:https://www.jaif.or.jp/pressrelease/president_column146_240322
見学会:https://www.jaif.or.jp/information/qst_bnctcenter
お問い合わせ先:人材育成部 TEL:03-6256-9315(直通)