【申込期限延長】第10回東アジア原子力フォーラム及び中国視察団参加者募集のご案内

2024年9月2日

当協会の諸活動につきましては、平素より種々ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

当協会は従来、中国、韓国、台湾の原産協会や学会との協力覚書を結びセミナー等の定期開催による情報交換・交流を中心に協力を行っております。2013年には、東アジア近隣地域における関係者間での効果的な情報交換・交流実施の重要性の観点から、これら関係組織の参加を得て第1回「東アジア原子力発電フォーラム」を東京で開催しました。その後名称を「東アジア原子力フォーラム」と改称した上で第3回以降を持ち回りとし、毎年開催しています。

2018年には第6回会合が中国・福州で開催され、中国の正式参加と日・中・韓・台4者間での正式な当フォーラム協力枠組みに関する協定(MOU)が締結されており、また、2019年には当フォーラムの専用ホームページが開設されました。

この度、最近の原子力産業の進展、原子力安全分野や放射性廃棄物管理など、時機を得たテーマでの情報共有・連携を通して、今後の東アジアにおける安全性の一層の向上と原子力産業の健全な発展に資する機会として、5年ぶりに対面形式にて、第10回東アジア原子力フォーラムを中国・敦煌で開催することとなりました。

今回のフォーラム開催に伴い、当フォーラムの傍聴参加及び原子力関連施設等への視察団派遣を行いますので、会員企業の皆様におかれましては、是非参加のご検討をいただきたく、ここにご案内申し上げます。

1.日  程: 2024年10月21日(月)   現地到着(空港合流)

              22日(火)   フォーラム会合

            23~24日 (水~木)  テクニカルツアー

                 25日(金)   現地(又は北京)出発(解散)     

2.開 催 地: 中 国(敦煌市)

3.会  場:敦煌賓館(Gansu Dunhuang Hotel・ガンスードゥンフアンホテル)

4.訪問施設(予定): 北山地下研究所(高レベル放射性廃棄物地層処分研究施設)

           100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所

5.使用言語:<東アジアフォーラム>日中韓同時通訳 (*発表資料:英語)

       <テクニカルツアー>中日逐次通訳

6.主    催:中国核能行業協会(CNEA)

7.参 加 費:50,000円(税別)会員価格

        80,000円(税別)会員外価格

   *上記は共通経費(中国国内チャーターバス、現地会合等)

   *自社費用:往復渡航費(中国国内便含む)、日本国内旅費、ビザ取得費用、宿泊費

   *宿泊:事務局一括手配、各自現地払い

(フライト及びビザ申請につきましては、ご参加者様各自でのお手続きをお願いいたしますが、詳細はJAIF事務局までお問合せください)

【申込締切】9月13日(金)17:00

【参加申込】以下のURLよりお申込みください。

      https://forms.office.com/r/X4x5Wpwip2

  ※ 視察訪問先への諸手続きのため、予めパスポートNo.等の情報が必要となります。

  ※ 募集人数:5名程度

第10回東アジアフォーラム プログラム案

第10回東アジアフォーラム 全体日程

【お問合せ先】日本原子力産業協会 国際部 山田/リュー

       E-mail:eanf@jaif.or.jp TEL:03-6256-9313

以 上

お問い合わせ先:国際部 TEL:03-6256-9313(直通)