日本原子力学会2023年・秋の大会（名古屋大学東山キャンパス）展示会にブース出展（報告）
原産協会は、原子力産業界の人材確保支援活動の一環として、9月6日（水）～8日（金）、愛知県名古屋市の名古屋大学東山キャンパスで開催された日本原子力学会2023年・秋の大会の展示会にブース出展しました。本大会には昨年の参加者数を大きく上回る約1,400名の参加者（内、学生参加者約200名）があり、会場は多くの来場者で賑わいを見せていました。
展示会には、原産協会を含め18の原子力関連企業・機関がブース出展し、研究紹介・製品紹介を行いました。当協会の展示ブースでは、学生を対象に、「原子力産業で働くとは？原子力産業・業界紹介」と題したショートプレゼンや関連資料の配布及び「原子力発電ボードゲーム」（非売品/当協会製作）や「エネルギーミックスボードゲーム」（11月発売予定/当協会製作）の紹介等を行いました。ブースには約50名の学生の訪問があり、原子力産業の仕事には幅広い活躍のフィールドがある事などを伝えました。
原産協会では、原子力を将来の職業の選択肢として考えてもらえるよう、学生との「コミュニケーション」の場つくりを企画し、今後も原子力産業界の人材確保の一助となる事業を進めてまいります。
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