原子力学会・秋の大会（茨城大学日立キャンパス）にブース出展（報告）
原産協会は、原子力産業界の人材確保支援活動の一環として、９月７日（水）～９日（金）、茨城県日立市の茨城大学日立キャンパスで開催された原子力学会・秋の大会の展示エリアにブース出展しました。３年ぶりのリアル開催であり、大会全体では、約1,200名の参加者（内、学生参加者約200名）がありました。
展示エリアでは、原産協会を含め１２の原子力関連企業・機関がブース出展し、研究紹介・製品紹介を行いました。当協会の展示ブースでは、学生を対象に、「原子力産業で働くとは？原子力産業・業界紹介」と題したショートプレゼンや関連資料の配布及び「原子力発電ボードゲーム」（非売品/当協会製作）の紹介等を行いました。ブースには約50名の学生の訪問があり、その内20名がショートプレゼンを聞き、原子力発電所での具体的な業務の紹介等に熱心に耳を傾けていました。
また、学生連絡会の協力を得て、学生ポスターセッション会場にて、資料の配布及び「原子力発電ボードゲーム」の展示を行いました。ボードゲームに興味を持たれた先生や学生からは、「授業で使用したい。」、「サークル内で使いたい。」等要望もありました。
原産協会では、原子力を将来の職業の選択肢として考えてもらえるよう、学生との「コミュニケーション」の場つくりを企画し、今後も原子力産業界の人材確保の一助となる事業を進めてまいります。
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