第58回原産年次大会が開幕しました
本日、第58回原産年次大会(4月8日～9日)が東京国際フォーラム（東京・千代田区）で開幕しました。
原産年次大会は、57年の歴史を持つ原子力産業界の国際会議です。エネルギー・原子力の平和利用上の重要な課題について、国内外の専門家らが意見発表や討論を行い、解決策を探ります。
今大会では、2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」に基づき、実効性のある事業環境の整備が求められる中、原子力産業界が直面する課題の解決に向け、その鍵を握る『新規建設の実現』をメインテーマに議論を進める企画となります。
本日、4月8日（火）は、「資金調達・投資回収スキーム」と「サプライチェーン」について、セッションを行いました。
明日、4月9日（水）は、福島県の関係者による、地元でのさまざまな復興努力について議論するほか、国内外の若手技術者より、原子力発電所の新規建設の魅力や革新的な技術などを紹介し、今後、就活を控えた学生たちとともに「原子力の未来」を議論します。
原子力産業新聞では、後日、各セッションの内容を国内記事で詳しくお伝えします。どうぞご注目ください。
〇原子力産業新聞：https://www.jaif.or.jp/journal/
なお、大会会場では、スペシャルサンクス・協賛企業全16社による企業展示が行われています。大会期間中、場所はB7会場及びB5会場（レセプション中）です。ご来場の皆さまにおかれましては、ぜひ、お立ち寄りください。
■ B7会場（4月8、9日）
■ B5会場（4月8日レセプション中のみ）
第58回原産年次大会 協賛企業
お問い合わせ先：情報・コミュニケーション部 TEL:03-6256-9312(直通)