東京・新宿で「未来のエネルギー、インフラ業界特集エリア」を開催、学生270名が参加 （報告）
原産協会では、原子力産業界の人材確保支援活動の一環として、8月2日(月)に新宿NSビルで、学生に企業紹介やインターンシップの案内を行うイベント「未来のエネルギー、インフラ業界特集エリア」を（株）学情の「スーパービジネスフォーラム」内で開催しました。
このイベントは、2,600名超の大学生・大学院生が参加した大手就職情報会社（株）学情主催の国内最大級の仕事研究イベント「スーパービジネスフォーラム」内に特集エリアを設けて開催したもので、当協会の会員企業・機関に出展を呼びかけ、会員企業10社が出展しました。内、2社がオンライン方式にて出展しました。
各社・機関は、ブースエリアで企業説明、インターンシップ紹介などを行いました。各会員企業のブースには、11～48名（平均27名）、合計270名という多数の学生が訪れ、企業説明やインターンシップの紹介に熱心に耳を傾けていました。
特集エリアを訪問した学生へのアンケートでは94％が「とても満足」「満足」と回答しました。また、参加した企業の90％が「期待通り」と回答、「理系の学生にも多く来訪いただけてよかった」、「メインターゲットの機械系は少しだけの来訪であったが、色々な学科の方にお越し頂けた」、「今回は、エネルギーに興味を持った学生が多く、質が良かった」など、ブースを訪れた多くの学生に効果的にピーアールできたことに満足との声が聞かれました。
原産協会では、今後も原子力産業界の人材確保の一助となる事業を進めてまいります。大学生、大学院生、高専生を対象に、早い時期に会員企業とコミュニケーションを取り、また原子力を将来の職業の選択肢として考えてもらえるよう、学生と企業の「コミュニケーションと出会い」の場つくりを企画します。会員の方々はぜひご活用下さい。
お問い合わせ先：人材育成部 TEL:03-6256-9315(直通)