「第2回日仏ビジネス交流イベント」を開催(2015.7.9)
原産協会は7月9日、在日フランス大使館企業振興部－ビジネスフランスと連携し、「第2回日仏ビジネス交流イベント」を開催しました。今回のイベントは、日仏双方の原子力関連企業の交流・連携促進を目的に実施したもので、2013年10月に東京で開催したイベントに続く第2回目の開催となりました。フランスからは、メンテナンスやサービス部門を中心にアパヴ、イーエスアイグループ、エフェクティス、コリス、シー・エム・アールの併せて5つの企業が、日本側からは22の企業が参加しました。
講演会で、フランス側企業がそれぞれ自社紹介を行った後、日本側企業との個別面談が実施されました。個別面談の場では、日仏双方の企業が自社製品・技術のPRやビジネスパートナーの発掘に向け、活発な話し合いが行われました。
なお講演会の冒頭挨拶で、ビジネスフランス東京事務所上席貿易担当官のデキアン氏は、原子力分野における日仏協力の現状に触れ、双方の本国のみならず、トルコのアトメアプロジェクトのように第三国でもその高い専門性が生かされていることを挙げ、今後も両国がさらなる緊密な協力関係を築き、ともに新たにチャンレジしていくことへの期待を述べました。
上席貿易担当官 デキアン氏
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