チェコ共和国外務省ヴァーツラフ・バルトゥシカ・エネルギー安全保障特使との意見交換を実施
当協会および原子力国際協力センターは、4月22日（月）、来日中のチェコ共和国外務省ヴァーツラフ・バルトゥシカ・エネルギー安全保障特使および在京チェコ共和国大使館マルチン・クルチャル特命全権大使と会談を行いました。
会談では、日本-チェコにおける双方の原子力発電所の状況について情報交換しました。バルトゥシカ安全保障特使からは、チェコにおける原子力発電所増設や社会の原子力に対する意識について紹介があったほか、SMRの実現性について、日本における企業の資金調達や政府の支援について質問がありました。またクルチャル特命全権大使からは、福島第一原子力発電所のALPS処理水の５回目の海洋放出について、「（海洋放出は）安全かつ透明性を持った形で実施されていると考える」との理解が示されました。
以 上
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