市民の意見交換の夕べ 参加者募集

市民意見交換の夕べ

「みんなの集いです」--------

原子力、エネルギーにかかわる問題は、わたしたちの暮らし、社会と深くかかわりをもっていることから、一般の方ならびに原子力関係者を含む一人ひとりが身近な問題として、生活者の視点から考え、討論し、意見を反映させていくことが大切です。(社)日本原子力産業会議では、原産年次大会の恒例行事として、第36回大会の今回も「市民の意見交換の夕べ」を開催し、皆さんのご意見を交換していただく場を設けました。原子力、エネルギー問題に関心をおもちの方ならどなたでもご参加・ご発言いただけます。もちろん日頃疑問に思っていること、年次大会の発表内容に対する質問もOKです。この機会に是非とも皆さんのご意見をお話し下さい。
「例えばどんなこと」--------
例えばこんなことについてのお考えや疑問に感じていることをお話しいただきたいと思います。
 最近の事故や出来事についての疑問
 原子力について不安に思うこと
 「もんじゅ」について考えること
 原子力施設と社会
 地球環境問題と原子力、エネルギー
 原子力発電の安全性、燃料サイクル、放射性廃棄物の問題
 情報公開のあり方、原子力政策への市民参加

「私たちがお手伝いします」-------- (敬称略)
 司会  五十嵐 智恵 フリーアナウンサー
 コーディネーター 森 一久 (社)日本原子力産業会議副会長
 コメンテーター
年次大会の発表者や専門家の中から適宜ご参加いただき、
会場からのご意見ご質問に、必要なときコメントなどをしていただきます。
例えば、 青山 喬
坂本 美千代
中島 篤之助
橋詰 武宏
滋賀医科大学名誉教授
敦賀女性エネの会会員
元 中央大学教授
福井新聞論説委員長   といった人や他の方々です。
「いつ、どこで、申込みは」--------

日時   平成15年4月15日(火)18:00〜20:00 (軽食、飲物をご用意します)
場所   プラザ萬象 小ホール 福井県敦賀市東洋町1−1 電話 0770(22)9711
(JR敦賀駅より徒歩8分)(下記地図をご参照下さい)
主催   社団法人 日本原子力産業会議
参加費   無料
お申込み   参加ご希望の方は、下記「申込み用紙」をご利用いただくか、氏名、住所、電話番号、年齢、職業を明記の上、はがき、FAX、E-mail等で係あてお申込み下さい。
4月9日(水)締切とさせていただきます。受付後、参加証をお送りいたしますので、当日受付にご提示下さい。


《ひと口メモ》
「(社)日本原子力産業会議とは?
 通称「原産(げんさん)」とよばれて時々話題になる公益法人です。原産は、 原子力の平和利用をどのように正しく進めるべきかを国民的立場で考え、いろいろなかたちで社会に貢献する活動を行っています。

「原産年次大会ってなに?」
 今年で36回を数える国際会議で、毎年、東京や主要地方都市で開催しています。大会には、外国人も含め1,300名ほどの人が集まり、原子力にかかわる重要な課題について講演したり、ディスカッションをします。もちろん、一般市民の方にもご参加いただけるように公開しています。
 今年は、右記のとおり 4月15日(火)敦賀市民文化センター、 16日(水)‐17日(木)福井フェニックスプラザで開催します。
第36回原産年次大会セッション構成
「敦賀大会」
4/15  特別講演(午前・午後)
プレナリ−セッション プルトニウム利用の意義を再確認する(講演)
市民の意見交換の夕べ
福井大会
4/16  セッション1
社会の持続的発展‐環境、エネルギー面での挑戦(講演)
セッション2
原子力発電所の運転管理‐新たな取組み(パネル討論)
4/17  セッション3
着実に進む世界の高レベル廃棄物処分計画(パネル討論)
セッション4
身近な原子力を福井県から考えてみよう(パネル討論)
市民からの質問に答える会
お問合せ・お申込み先


(社)日本原子力産業会議 政策企画本部
   「市民の意見交換の夕べ」係

〒105-8605
  東京都港区芝大門1-2-13
  第一丁子家ビル5F

  電話 03(5777)0751(直通)
  FAX 03(5777)0760
  E-mail public@jaif.or.jp


  地図

Copyright (C) 2003 JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. All rights Reserved.