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第15回 日台原子力安全セミナー

平成12年10月3日
(社)日本原子力産業会議

近年、原子力発電開発の進展に伴い、原子力の安全確保は国際協力の重要なテーマの1つとなり、わが国においては特に近隣諸国と協調して安全の確保に努めることが必要との認識から、さまざまな形でこの分野における協力が図られている。

このなかで、当会議は関係機関の協力を得て、台湾との間で原子力安全に係る情報・意見の交換、ならびに双方の原子力関係者の交流を図るため、昭和61年 (1986年) より、「日台原子力安全セミナー」を開催し、双方の関心あるテーマについて、論文発表と討論による交流を行っている。

本セミナーは、日台間の原子力安全分野における数少ない情報交換の場であり、毎年開催場所を日本と台湾で交互に替えて実施している。双方の専門家どうしの協力も本セミナーでの交流を契機として、年々盛んになってきている。

本年は第15回セミナーを12月12日(火)、13日(水) の2日間、台北で開催することとし、セミナーのプログラム内容の検討、代表団の編成・派遣を含めた今後の対応のため、当会議内に第15回日台原子力安全セミナー準備委員会 (準備委員長:石原實 北陸電力(株) 副社長) を設置し、台湾側と協議しながら準備を進めることとする。

1.開催時期:平成12年12月12日(火)、13日(水) の2日間
(原産代表団はセミナー開催前後、原子力施設の見学を行う)
2.開催場所:台湾・台北市 国立図書館国際会議場
3.主 催 者:日本側:(社)日本原子力産業会議

台湾側:台湾原子能委員会、台湾電力公司、核能研究所、他

以 上


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