[技術者の養成] - ワークショップ -

平成14年度「ワークショップ」に関するお知らせ

原子力分野は、理工、医学、生物、農業などの科学技術としての側面に留まらず、政治、経済、外交分野や社会、心理、哲学など人文・社会分野にわたる幅広い領域で、重要なファクターを形成し、展開されてきました。21世紀の原子力は、これらの学際的領域を統合・融合・展開した、これまでとは質の異なる新しい捉え方で、社会への貢献が求められると考えられます。

当会議では、会員各機関・企業が必要としている技術開発、関連政策、法制度、事例・経験、ノウハウなどの情報等を多面的に提供し、事業活動および企業戦略の一助としていただくため、テーマ別にワークショップを設置致しており、平成14年度も「先端技術」「輸送問題」「加速器・放射光」「危機管理」のワークショップを設置し、原子力関係のみならず幅広いテーマの設定や枠にとらわれない運営方法により、時代を先取りした様々な情報提供を行う予定にしております。

つきましては、これまでご参加いただいております方々はもちろん、各種関連業務および新規市場開発に従事される方々も、多数のご参加を期待いたし、貴社・機関の次年度予算立案に際し、事業活動の中に組み込んでいただきますようご案内申し上げます。


特 徴
  • 参加者主導の研究フォーラム

    ワークショップは、参加企業・機関の事業の多角化、経営基盤の強化に資することを目的に、原子力はもとより多分野にわたる関連周辺技術の研究開発動向および制度や事例、経験について共同で調査研究・情報交換を行うことを目的とする、わが国でも屈指の参加者主導の研究フォーラムです。

  • 斯界の権威者による講演と見学会

    各グループとも定例研究会は7〜8回程度、講演と討論が主体となります。また、必要に応じて見学会も行います。

    先端技術ワークショップは見学会を中心とした活動を行います。

  • 参加者の声を運営に直結

    会員からの希望テーマを重視して運営に取り入れます。

    コーディネータ、幹事等で幹事会を構成、運営の進め方等の基本事項を確認しながら行います。


研究細目 I.先端技術ワークショップ

II.輸送問題ワークショップ

III.加速器・放射光ワークショップ

IV.危機管理ワークショップ

活動期間: 平成14年7月〜平成15年3月 (7〜8回程度の定例研究会開催を予定)

年会費: (1名1ワークショップにつき)

原産会議会員:155,000円(別途消費税 7,750円)
会員外:240,000円(別途消費税 12,000円)

* 会費は、会合費、資料代等研究活動の運営に充当します。ただし、施設見学会等の特別な費用は除きます。

募集人数: 各ワークショップ 約20〜50名

(定員が10名未満の場合は取り止めになる場合があります)

お問合せ・資料請求先:
(社)日本原子力産業会議 計画推進本部 技術開発グループ
〒105-8605東京都港区新橋1-1-13 東新ビル

TEL:03-3508-7931FAX:03-3508-2094

E-mail: nagamine@jaif.or.jp

JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. (JAIF)