2019年7月16日
東芝エネルギーシステムズは7月12日、福島第一原子力発電所内に増設した汚染水に含まれるセシウムを除去するための汚染水処理装置「第三セシウム吸着装置」が運転を開始したと発表。 同社は、2011年に「第二セシウム吸着装置」を納入しており、今回の増設により汚染水処理の更なる加速を図り、福島第一の廃炉に貢献したいとしている。 (発表資料は こちら)