原産協会、経団連通じ規制改革で政府に2件要望

2009年6月30日

 原産協会は、経団連を通じて政府に原子力関連の規制改革要望を初めて提出した。

 経団連では毎年二回、政府への規制改革要望を提出している。原産協会からの要望は、「エネルギー分野」の中で、(1)「核燃料物質加工施設の設備・機器の休止時における施設定期検査の免除」と、(2)「原子力発電所等の建築工事の設計・許認可に係る審査の一元化」の二件。