安全委も 柏崎6号、営業運転を了承
原子力安全委員会は10月30日、原子力安全・保安院による東京電力柏崎刈羽6号機のプラント全体の設備健全性評価を「妥当」とする見解をまとめた。保安院は同9日、6号機の継続的かつ安定的な運転は問題ないとする評価結果をまとめ、これを受け新潟県の技術委員会も20日、営業運転入りに際し技術上の問題はないとの結論に至っていることから、今後の同機の本格運転開始は、県知事ら立地自治体首長の判断に焦点が移る。
原子力安全委員会は10月30日、原子力安全・保安院による東京電力柏崎刈羽6号機のプラント全体の設備健全性評価を「妥当」とする見解をまとめた。保安院は同9日、6号機の継続的かつ安定的な運転は問題ないとする評価結果をまとめ、これを受け新潟県の技術委員会も20日、営業運転入りに際し技術上の問題はないとの結論に至っていることから、今後の同機の本格運転開始は、県知事ら立地自治体首長の判断に焦点が移る。