女川3号機プルサーマルに許可 東北電力
経済産業省は8日、東北電力女川原子力発電所3号機(BWR、82.5万kW)でのプルサーマル実施に係わる原子炉設置変更を許可した。国内原子力発電炉では10基目、BWRでは6基目、女川3号機は02年1月に営業運転を開始しており、現在、運転中のプラントで国からプルサーマル実施許可を受けた最も新しい発電炉となる。同日、東京・霞ヶ関の経産省庁舎にて、寺坂信昭・原子力安全・保安院長が、梅田健夫・東北電力副社長に許可文書を手交した。
経済産業省は8日、東北電力女川原子力発電所3号機(BWR、82.5万kW)でのプルサーマル実施に係わる原子炉設置変更を許可した。国内原子力発電炉では10基目、BWRでは6基目、女川3号機は02年1月に営業運転を開始しており、現在、運転中のプラントで国からプルサーマル実施許可を受けた最も新しい発電炉となる。同日、東京・霞ヶ関の経産省庁舎にて、寺坂信昭・原子力安全・保安院長が、梅田健夫・東北電力副社長に許可文書を手交した。