川内1号が最高位 09暦年世界の稼働率 NW誌調べ ベスト50に日本8基

2010年4月9日

 米国プラッツ社が発行する原子力専門誌「ニュークレオニクス・ウィーク」(NW誌)の4月1日号では、2009年の世界の原子力発電所の運転実績を特集しており、日本の九州電力・川内1号機(PWR、89万kW)が世界一の高稼働率105.0%を記録し、ベスト50の中にも日本の8基が入ったことが明らかとなった。


 


 


(写真は川内原子力発電所=右側が1号機)

川内1号が最高位 09暦年世界の稼働率 NW誌調べ ベスト50に日本8基