菅首相・カリモフ大統領も歓迎 日本企業の参画を期待 より有望鉱区で探査・開発を検討 JOGMEC ウズベキスタン中央部で提案

2011年2月21日

菅直人首相と来日したウズベキスタンのイスラム・カリモフ大統領(=写真左側)が9日、首相官邸で首脳会談を行い、ウラン共同開発を歓迎することなどを盛込んだ共同声明を発表した。


共同声明では、日本の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)とウズベキスタン共和国地質・鉱物資源国家委員会との間で、ウズベキスタンでのウラン鉱床の探査・開発協力に関する覚書が署名されたことを歓迎するとともに、今後、同国でのウラン資源開発の分野で「両国が多角的な協力を積極的に発展させることが相互に有益であるとの共通の認識に達した」と強調している。

菅首相・カリモフ大統領も歓迎 日本企業の参画を期待 より有望鉱区で探査・開発を検討 JOGMEC ウズベキスタン中央部で提案