エネルギー基本計画が閣議決定

2014年4月8日

政府は4月11日、新しいエネルギー基本計画を閣議決定した。原子力は、「重要なベースロード電源」と位置付け、原子力規制委員会の判断を尊重し、再稼働を進める。2018〜20年を、安定的なエネルギー構造を確立するための集中改革期間とし、エネルギーミックスについては、各エネルギー源の位置付けを踏まえ、原子力再稼働、再生可能エネ導入などを見据え、速やかに示すこととした。