成果を福島原災対策にも活用 JAEAと米研究所 地層処分で共同研究

2014年3月27日

日本原子力研究開発機構は11日、米国ローレンス・バークレイ国立研究所と、地層処分に関わる生活圏の影響評価手法と環境安全科学に関する共同研究を開始することに合意した。14年度より開始する放射性核種の地中移動・拡散の予測評価に関する成果は、福島原子力災害に伴う環境修復や廃止措置にも活用される。

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